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[ 2009.09.27 ]

【新潟国体速報】京都代表を5-2で破り準々決勝進出

1. 大会名:トキめき新潟国体サッカー競技【女子】
     (第64回国民体育大会)
2. キックオフ日時:2009年9月27日(日) 12:00
3. スタジアム名:新潟県・紫雲寺記念公園多目的運動広場
4. 対戦相手:京都府女子サッカー代表
5. 天候:晴
6. 観客人数:150人
7. 試合スコア:福島県代表 5-2 京都府代表
 前半:1-0 [6分/佐藤(福島県代表/マリーゼ)]
 前半:2-0 [12分/浜田(福島県代表/JFAアカデミー)]
 前半:2-1 [13分/三浦(京都府代表)]
 前半:3-1 [14分/中原(福島県代表/マリーゼ)]
 前半:3-2 [19分/阪上(京都府代表)]
 前半:4-2 [44分/森本(福島県代表/マリーゼ)]
 前半:5-2 [67分/嘉数(福島県代表/マリーゼ)]
8. メンバー:【4-4-2】
 GK:山根
 DF:田中、村上、松野、吉冨
 MF:嘉数、佐藤、松長、亀岡
 FW:中原、浜田(JFAアカデミー福島)
 [交代]
 HT 中原→森本
 42分 佐藤→川島(JFAアカデミー福島)
 58分 浜田→保格

9. 戦況概要
 新潟県で開催されているトキめき国体 女子サッカー競技に、8月の東北ブロック予選を勝ち上がった福島代表が出場しました。マリーゼからは、山根恵里奈、田中景子、村上今日子、松野みどり、保格彩乃、吉冨桃子、嘉数飛鳥、佐藤衣里子、中原沙央理、松長佳恵、森本華江、亀岡夏美、木村リエ(監督兼任)が参加。1回戦の相手・京都代表(以下、京都)は、なでしこリーグ2部に所属するバニーズ京都SCの選手を中心に構成されたチーム。優勝へ向け、まずはしっかりと勝利したい試合となります。

 汗ばむほどの陽気の中、12時ちょうどにキックオフ。福島はツートップの中原、浜田(JFAアカデミー福島)が前線で動き回ることで、中盤から飛び出してくる選手を活かすという、マリーゼでも得意とする形で開始直後から得点を狙います。そして6分、福島の流動的な動きによって京都DFラインに乱れが生じ、それを見逃さなかった松長が、中盤から飛び出してきた佐藤へと絶妙のスルーパスを通します。ボールを受けた佐藤は飛び出てきたGKを落ち着いて交わし、無人のゴールへと流し込み、1-0。“福島らしい”攻撃で、いいスタートを切ります。
 対する京都DF陣は、いきなりの失点を喫した形となったことでラインを高く保ち、福島の攻撃を止めようとしますが、逆に福島にとっては相手守備陣の裏を狙いやすくなります。12分、左サイドを突破した佐藤がゴール前にクロスを送ると、浜田が体を投げ出しながらヘディングで合わせて2-0。
 大量得点を期待させるゲーム展開となりますが、直後の13分、ミドルシュートのこぼれ球を三浦に詰められてしまい、1点を返されます。[2-1]
 しかし、一瞬の隙を突かれての失点に気落ちすることなく攻撃を続ける福島は、14分、今度は嘉数がDFラインの隙間を突く絶妙のスルーパスを通し、それを受けた中原がGKの頭を越える技ありのループシュート。これがネットを揺らして3-1。
 このゴールですぐさま主導権を奪い返したかに見えましたが、京都はカウンターから長身のFW・阪上にボールを集め始めるようになると、福島守備陣はこれを抑え切ることができません。19分、後方からのボールを受けたその阪上に中央を突破され、再び1点差とされてしまいます。[3-2]
 激しい打ち合いは、20分を過ぎた頃から落ち着き始めますが、そうした中でも福島は嘉数や松長、佐藤ら中盤の選手でボールを回し、機を見てはサイド攻撃を仕掛けるなど、追加点を狙って攻撃を仕掛けます。しかし、粘り強く守る京都守備陣を崩し切るまでは至らず、3-2のままで前半を終了しました。

新潟国体1回戦



 後半、追加点を得たい福島は、前線の活性化を図って森本を投入。すると、その森本が早速役割を果たします。44分、吉冨が後方から放ったボールを受けると、ドリブルでペナルティエリア内に侵入。DF2人を交わして放ったシュートはゴール右隅に突き刺さり、4-2。このゴールで勢いを取り戻した福島は、その後も嘉数、亀岡、松長らが連動した動きを見せて度々京都ゴールに襲い掛かっていきます。
 しかし50分過ぎ、福島は暑さから運動量が落ち始めてしまい、逆に京都は攻撃の手を強め始めます。そこで58分、前線でチャンスを作り続けてきた浜田に代え、運動量豊富な保格を投入。保格がピッチ上を旺盛に動き回ることで、セカンドボールを拾い始め、京都の反撃の芽を摘んでいきます。そこからカウンターに繋げることで、ゴールを狙っていきます。
 そして終了間際の67分、左サイドでボールを持った森本がゴール前にアーリークロス。これに嘉数が飛び込んで合わせ、試合を決定付けるゴールを決めます。[5-2]
 京都の反撃も、後半はしっかりと抑え込み、そのまま試合は終了。福島が初戦を勝利で飾りました。

 これで、福島代表は明日(28日)の11:00より行われる準々決勝で、岡山湯郷Belleの選手を中心に構成された岡山代表と戦うこととなりました。
 福島代表、そしてマリーゼの選手たちへの熱い声援をよろしくお願いいたします!

新潟国体1回戦

10. コメント
松長 佳恵選手(MF)
試合を振り返って。
「試合の入り方は良かったと思いますが、得点のすぐ後に失点をしてしまったことは反省しなくてはならないと思います。守備に回ったときに、相手のボールホルダーにはまず誰が当たっていくのかなど、連携面をしっかりとしなくてはなりません。」

攻撃では5得点を奪いました。
「攻撃は、試合前からチーム内で決めていた形が出せたと思います。ただし、まだ運動量が足りていないので、全員がもっと動いて得点を狙っていきたいです。」

次は岡山代表との試合となります。
「自分たちができることを100%出し切ります。そして、優勝を目指して戦っていきたいと思います。」

松長佳恵

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